日別単品予算入力

日別部門予算を元に単品別に売上予算を設定します。過去の実績(POSデータ)から時間帯別に販売計画数を自動算出するなど計画の手間を大幅に軽減することが可能です。
日別単品予算入力

データに基づいた定量的な予算管理を実現

日別部門予算に対して、商品単位で週の売上予算を立案します。 日別単品予算画面ではユーザーの入力と販売計画立案の効率化を図る様々なアシスト機能が備わっております。

過去実績を元に販売数を自動算出する機能、特売や本部割当などの売上強化商品の見落とし防止機能、店舗ごとに任意の商品リストを管理する機能などを利用して定量的かつスムーズに計画が立案できます。

参考にする過去の実績日を変更する

過去実績を元に単品予算入力を効率化

日別単品予算入力画面では過去実績に基づいて販売計画数が時間帯別に自動入力されます。

参考にする過去実績日は変更可能で、初期設定の「二週間前同曜日」、クリスマスや正月など季節イベント日に役立つ「昨年同週同曜日」、「任意の日付」の3パターンから自由に変更することが可能です。売上傾向が近しい日付を参照することで販売計画の立案に役立てることができます。

商品リスト作成機能

商品リストを作成して
店舗ごとに取り扱い商品を管理

商品によっては一部の店舗や地域でのみ販売されるものもあり、店舗ごとに商品リストを管理したいという場面も少なくないかと思われます。デリカプランナーでは商品リスト作成機能を用いることでこれを実現することが可能です。

任意の店舗、店舗グループを指定して取り扱い対象の商品を自由に選択することができます。

製造指示書、材料仕込表

製造指示書、材料仕込表の出力にも対応

売場担当への販売計画の共有手段として製造指示書、材料仕込表の出力にも対応しております。商品分類で絞り込んだり、1週間分をまとめて出力することも可能です。売場に必要な各帳票をボタン一つで表示・印刷できます。

また、製造指示書上の商品名をクリックすると商品レシピが表示されますので、いつでも調理内容を確認することができます。

主な機能

過去実績日変更 「2週間前同曜日」「昨年同週同曜日」「任意の日付」の3つのパターンから参照する過去実績日を変更することができます。過去実績に基づいて販売計画数が自動入力されます。(商品によって自動入力を有効/無効の設定が可能です)
指示書出力 販売計画の内容を元に、製造指示書、材料仕込表、半製品仕込表をそれぞれ出力します。一日分と一週間分の出力が可能です。
ロス率設定 商品分類単位でロス率を設定します。ロス率を設定すると売上予算を達成するために必要な加工金額が算出されますので、加工金額と実行予算を参照しながら計画を立案します。
販売計画数コピー コピー元の日付を指定して販売計画数を一括でコピーすることができます。売上傾向が近しい日付を指定することで最小限の入力内容で販売計画を行うことが可能です。
特売・本部割当商品 特売や本部商品割当された商品については売価や数量が自動設定されます。また、事前に指定した背景色で強調表示されますので、計画の見落としを防ぐことができます。
SKU商品販売計画 SKU商品(ユニット商品)については、ユニットごとに配分比率を設定します。POS売上実績に対して配分比率を乗じた計画数が自動算出されて入力されます。
絞り込み・あいまい検索 商品コード、商品名、商品分類、特売・本部割当、SKU商品などの情報によって絞り込みができます。
並び順変更 商品コード、商品名の昇順、降順で並び替えができます。
商品リスト 任意の店舗または店舗グループに対して取り扱い対象の商品を自由に選択することができます。
CSV出力 一日分または一週間分の販売計画をCSV形式で出力します。

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